Since Aug 10, 2005
Last update: Dec 25, 2005

HPC Opteron(?) 組立記 (4台目)


はじめに

某社の HPC Alpha のケースが手に入ったので、 衝動買いしてきたASUS SK8V(中古)を詰めて Opteronマシンを組んでみました。

…と一文だけ読んでオッと思った人は、色々と事情をご存知でしょう。 でも、悪意はないのですよ。
私は、ピンポイントで爆速なマシンが欲しいわけじゃなくて、 まんべんなく普通に速くて省電力な、 Opteronマシンが欲しいだけなのです。

HPC Opteron
SuSE Linux (AMD64) が稼働中のOpteron WS
(後ろにも何か見えるけれど気にしない)

ミニタワー筐体は大きいので嫌いなのですが、Opteron用のマザーボードはどれもATX以上の大きさなので、 どうしてもミニタワーになってしまいます。できるだけ小柄なものを探していたのですが、 目にとまったのがこのケースです。背丈と幅は普通ですが、 奥行きが44cmしかないのでかなり小さな印象を受けます。 大口径ファンが付いて放熱がしやすく、某社でも長年採用されてきたケースです。 実は汎用品らしいので、色違いのは探せば見つかると思います。
今回は運良く古いAlpha機が見つかったので、 早速購入して中身を入れ替えてみました。


ばらす

解体前の様子です。マザーボード164UXにAlpha21164Aが乗っています。 (昔はこれでも爆速だったのに…。)

HPC Alpha (1)


電源もはずして、内部を水拭きしたら、結構きれいになりました。 肝心の外装は傷や焼けが多くて残念でしたが…。
ところでこのケース、 FDDとHDDのブラケットを外せば、E-ATXも頑張って入れられそうな感じです。 チャレンジしてみたかったのですが、資金がないので諦めました。

HPC Alpha (2)


これが本当の「内臓」。
(内臓と内蔵の違いが分からない人は黙っていてください。)

HPC Alpha (3)


組み立て

ASUS SK8Vをケースに納めたところです。

HPC Opteron (MB)


他のマシンで使うために買っていたOpteron150が、半年ほど手元に転がっていました (なんてぜいたくな…)。 HPCを目指すということで(ウソ)、このOpteron150を使ってみます。

Opteron150


完成品の内部です。
ワークステーション志向(?)ということで、ビデオカードはnVIDIA Quadro NVS280 AGPを入れてみました。 リムーバブルハードディスク用のトレイはSCSI用だったので使っていません。 ケースファンはファンコン付きの静音ファンに取り替えてあります。 あまり回転を上げなくてもCPUは十分に冷えます。

HPC Opteron (internal view)


リアビューはいたって普通です。

HPC Opteron (rear view)


仕様

プロセッサAMD Opteron 150 (OSA150CEP5AT, Rev.CG)
マザーボードAsus SK8V (BIOS 1003.007)
メモリPC3200 DDR CL3 512MB ECC Registered (バルク, SAMSUNGチップ) x2
ケースHPC-Alpha164Lから流用
電源350W (某P4対応ケースの付属品, 詳細不明)
VideonVIDIA Quadro NVS280 AGP 64MB (バルク)
HDDSeagate ST340014A (40GB)
OSSuSE Linux 9.2 (64bit版)


All Rights Reserved, Copyright (C) Hideaki Goto 2005
WS Info.